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Kilomboが織りなす文化融合の響き
Kilomboの最新アルバム『Ojitos De Luna』は、ラテンアメリカの伝統音楽と現代的なグローバルサウンドが融合した、情熱あふれる作品。アンデスの響き、アフロ・ラテンのリズム、クンビアを基盤に、ロック、ジャズ、ワールドミュージックの要素を取り入れ、独自のスタイルを生み出している。
単なる楽曲の集まりではなく、『Ojitos De Luna』にはKilomboの芸術的アイデンティティが息づいている。郷愁、文化的ルーツ、そして個人的な変革を音楽で表現し、日本での長年の活動を通じて培われた感性が、精巧さや奥行きを加えている。ラテンアメリカの情熱的なストーリーテリングとリズムの躍動感、日本の繊細な美意識が交差することで、唯一無二の世界観が生まれた。
東京でレコーディング&プロデュースされた本作は、アコースティック楽器の豊かな響き、美しいハーモニー、ダイナミックなアレンジが織りなす音のタペストリー。『Ojitos De Luna』は、Kilomboの旅そのものを映し出す作品であり、伝統を継承しつつ進化を遂げ、音楽が国境を超えることを証明する一枚となっている。
Kilombo(キロンボ)は、アンデス音楽、クンビア、ロックを融合し、東京から新たなラテン・フォルクローレを創出するバンド。メンバーは、ホルヘ・ディアス(スペイン)、ルイス・サルトル(アルゼンチン)、セバスティアン・ブイトラゴ、ヒロシ・ドゥケ(コロンビア)の4人で構成されている。情熱的なラテン音楽のリズムと、日本の繊細な音楽センスが交わり、唯一無二のサウンドが生まれている。 彼らの音楽は、伝統と革新をつなぐ架け橋として、ポリリズムやハーモニーを駆使し、ノスタルジー、アイデンティティ、異文化での生き方をテーマにした楽曲が特徴。SUMMER SONICなどの大型フェスにおいて、その圧倒的なライブパフォーマンスで観客を魅了してきた。 Kilomboのサウンドは、文化を超えた新しいフォルクローレを体現しており、日本で生まれたラテン音楽の進化を感じさせる。
Kilombo Music