Lyric

たいせつなひとをまもるため　うそをつくときもある

それはやさしく　そしてせつない

あいしさのあかしだった

こわしたくないいまを　まもるのにひっしで

ぼくはいままでより　つよくならないと

りょうてにかかえていた　たいせつなものがある

それはすこしずつ　こぼれおちていて

てをひろげたら　なにものこってなかった

たいせつなきみをまもるため　ぼくはうそをついた

それはやさしく　そしてせつない

あいしさのあかしだった

きみのなみだはゆきにとけて　きえていくのだろう

すぎしひびのなかに　たくさんのおもいでがある

うしなうこわさがぼくのこころ　いつわりでぬりかためて

こどくとむきあうゆうき　そんなこころがまえはひつよう

あいしたひびのかずかずが　いまのぼくたちをつつみこむ

たいせつなひとをまもるため　うそをつくときもある

それはやさしく　そしてせつない

あいしさのあかしだった