君が開けた 窓に
風が撫でる
木漏れ日差す 君が笑う
儚げに今日も
この毎日が 曇らせてしまう
綺麗な筈の僕らの心も
想い出を作ろう
何処かへ出かけよう
子供のように
はしゃいだままで
「もっと止めどなく 自由に
羽ばたいていくの」
感じたまま 身を任せ
心のままに
生きていきたい
きっと失くさない
胸の中
響いたモノを
不完全で 歪でも
君と織りなす 時を刻もう
「ずっと繰り返す
この風が
繋いでいくの」
人を愛して 別れては
得ては失うけど
そっと思い出す 記憶の中
変わらずに咲う
今は亡き人も 目の前の日々も
時を超えて切なく光る
The same winds blow as they did that day
Seasons turn, and find their way
I wanna see ya, oh I wanna say
- 作詞
奏 優太
- 作曲
奏 優太
- プロデューサー
奏 優太
- ギター
奏 優太
- ボーカル
奏 優太
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風の最果て-Breeze Beyond Time-
奏 優太
風の最果て-Breeze Beyond Time-
今日何気なく吹いたその風はどこから来たのでしょうか。
遠い過去、私たちの祖先が感じた風でしょうか。
それとも、今は亡き人と共に感じたあの風が、人生の分岐点に吹いた風が、大切な人と過ごしたあの日の風が、時間を越えて今あなたのもとに届いたのかもしれません。
風はいつも変わらずに地球を巡り、触れるものすべてをそっとつなぎます。その中には、忘れかけていた記憶や胸に秘めた思いも含まれているのでしょう。風が頬を撫でる瞬間、それが何気ない日常の一コマであったとしても、実はとても特別なことです。
そんな風に乗せて届けられる奏優太の歌声。
透明感と温かさを併せ持つ彼の声は、まるでその風そのもののようにそっと心に触れます。彼が紡ぐメロディと歌詞は、風が運ぶ記憶や思い出を優しく語りかけ、私たちを過去から未来へとつなぐ架け橋のようです。その歌声は、単に聴く人を癒すだけではなく、心に秘めた大切な感情を呼び覚まし、そっと抱きしめてくれるような力を持っています。
今日の風が、どこか遠い未来の誰かに届くとしたら。
私たちが紡ぐ時間や記憶は、奏優太の音楽と同じように風とともに永遠につながり続けるのかもしれません。その儚さと美しさに、ほんの少しだけ耳を傾けてみませんか。
今日吹いた風、その優しさを感じながら、そして奏優太の歌声に包まれながらあなたの中の「風の最果て」に思いを馳せてみてください。
アーティスト情報
奏 優太
「一人ひとりの違う人生が、一つの曲でシンクロする」 音楽が持つ「心と心を繋ぐ音色」の表現を目指すシンガーソングライター奏 優太-KANADE YUTA- 楽曲はPOPからR&B、Rockなど多岐にわたり、甘くソウルフルな歌声もつ。 感謝や葛藤、苦悩を乗り越えた壮絶な人生が生んだ楽曲は多くの人の心を打った。 プロデューサー、経営者としての顔も併せ持つ奏 優太は音楽制作やボイストレーナーとしても活躍中。
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