渋谷ウィンクアットミー

時代は80年代後半〜90年代前半に遡る。常識も日常も言葉遣いも、それから流行りの音楽も、どうやら今とは違うらしい——。
テーマは“恋愛と生まれ変わり”、舞台は“渋谷”、モチーフは“トレンディドラマ”。

恋愛があっての人類の存続。存続があっての生まれ変わりと言ったところだろうか。
「さよなら告げたはずのカップル達も 生まれ変われたなら また遇えるさ」

景観も移ろう。あれ……ここ、前は何があったっけ。建て替えられてしまえば、忘却も近しい。
「もしもし 今日は19時に渋谷駅のモヤイ像で 電話ボックスのドアを開いて あなたのもとへ」

便利やコンプライアンスと引き換えに、人間らしさは薄れてしまったようにも想える。
「Just give me a wink, like in a trendy drama」

“今夜は渋谷で踊りたい”

2ndシングル「渋谷ウィンクアットミー」
2025年12月23日（火）配信リリース
作詞・作曲：KISENA.H
2025年12月18日（木）MV先行公開
監督・シナリオ：KISENA.H
主演：きりやはるか（ぼる塾・吉本興業）