

壊されかけた精神が生んだ
夢の世界で遊んでいた
モノトーン色の窓の向こうでは
穏やかな顔で影達が嗤う
ダストシュートは決められた場所に
それが揺り籠のシステムだから
そんな日常を繰り返す内に
痛覚の意味がわからなくなった
誰も入らない薄暗い部屋で
微熱を持った陽炎を見た
偽りの窓に映し出された
その振る舞いは艶やかだった
揺らめきの画を脳に焼き付けて
幻想に触れて温もりを知った
役割が定義される以前に
感じた時の懐かしさだった
妄想の中で観た光景が
数年ぶりに色を覗かせた
遠い記憶で微笑いあっていた
幼い頃の優し気な日々
あの日結んだ遠い約束は
鈍い輝きを放ってるのに
どうしてこんな場所に堕ちたのか
嘆いたままで眠りについた
目覚めたらすぐ操られるまま
感情を捨てる日常が続く
影達は皆無自覚なまま
捌け口を探しただ投げつける
排出口が失われた
地下牢獄を漂う様に
目的を見失ったまま
カウントダウンを待つだけの日々
正気が触れたフリをしていたら
少し情緒が消えた気がした
外側はすでに停まった世界
怖れもそこで意識から消える
そんな逃避を繰り返してたら
いつの間にか既に狂ってた
影はゆっくりと近づきながら
頭を壁に強く押し付けた
その時揺らめく焔と共に
激情を全て思い起こした
蹂躙された今までの日々と
虫を見る様に嘲笑う影
モノクロで出来た牢獄は緋い
輝きの中で色を持つはずと
隠し持っていた火種が放つ
遠い温もりを散らし始めた
影は微熱に耐えれず逃げて
僕はその中でただ嗤っていた
牢獄に熱が拡がった瞬間に
機械が色を元に戻した
心が溶けて消える最中に
灰色の枷が腕に繋がれた
影は嗤って罵声を投げるだけ
それで構わない別に構わない
外の自由を奪われたけれど
すでに心は無くしていたから
藁人形に成り果てようと
とりわけ何も感じないらしい
いつか身体も紅く燃やせば
色付きの日々に戻れるはずと
そんな素敵な 願望を抱いて
空を見上げる日々をただ待つ
- 作詞者
ginmugi
- 作曲者
ginmugi
- プロデューサー
ginmugi
- レコーディングエンジニア
ginmugi
- ミキシングエンジニア
ginmugi
- マスタリングエンジニア
ginmugi
- ギター
ginmugi
- ベースギター
ginmugi
- ドラム
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- キーボード
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- シンセサイザー
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ginmugi
こんにちは。Ginmugiと申します。
世界の穢れを一度受け入れて、新たな輪廻へと旅立つという意味を込めて、
『Stairway to Reincarnation』という題名にしました。
最初は優し目のEDMである「Teardrop」から始まり、
その後シューゲイザーやエレクトロニカ、ダブステップやジャズなど
幅広いジャンルの楽曲で構成されています。
今回は全体的に暗めな楽曲が多いかと思われますが、
聴けば聴くほど味が出る仕上がりとなっております。
どうぞよろしくお願いします!
アーティスト情報
ginmugi
初めまして。ginmugiと申します! 初音ミクや蒼樹ラピスを使ってボカロPやってます。 ジャンルはクラブ系のアレンジを中心として、様々な楽曲を取り揃えております。 得意分野は、優しいアンビエント調の楽曲です。 現在サークル活動を通して、M3など各種イベントでの楽曲提供や各種サイトで投稿を行っております。 ニコニコ動画のほか、Soundcloudなどでも視聴できます! よろしくお願いします!
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