Dazzlingのジャケット写真

歌詞

すきになる

松下 映里子

オリーブのかすかな残り香

針の穴ほど僅かな手がかりよ

思い出はよくもまあ あさましく

よかった事ばかり 色が冴える

まぼろし まぼろし

美しいと思った

妬まれても貫いていく

潔さに胸がすいた

思いやりだけでは 生まれない絆もある

って知ってたのかな

あの一瞥 清らか

もう いんじゃない

お互い十分もう大人になったよ

だからね もういいでしょ

あさはかな方には行かないでしょう

確かめたくない 恋じゃないほうが

あなたはどっちだって いいよ

切り刻むような喪失の記憶は

君とは経験したくない

だからはじめ ない はじまらない

これが 愛してるとは言わないで

ただ 噛み締めた 理由よ

もう いんじゃない

アイデンティティは あやふやなまま

だけどね ねぇ もう もう いいでしょ

晒されてたあなたと知り合って

ぼくはぼくを 蔑ろにしない

これからも もっと もっと

すきになる

  • 作詞

    松下 映里子

  • 作曲

    松下 映里子, Amorphous

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国内外問わずその歌声を絶賛されているシンガーソングライター松下映里子が、自身の「松下映里子」名義として初のフルアルバム「Dazzling 」がリリースとなる。

ERIKO to.名義でのアルバム前作「ERIKO to.」からは実に7年ぶりのリリースとなる本作は、完全書き下ろしの新曲を初め、ライブの中でのみ歌われて音源化を熱望されてきた楽曲も多く収録。

フィーチャリングとして、
ラップに、北海道十勝在住ながらそのパフォーマンスが多くのオーディエンスに支持されているFANY(From INQ.)、トラックメイクは、配信サイトにてインディーズながらR&B,Soul部門にて14位にチャートインするなどその活躍が全国で注目されているAmorphous(アモルファス)、バンドメンバーには、彼女と多くのステージを共にするPLUM-TREE(畠山幸男、荒関啓、小川周次)を、ピアノには国内ジャズシーンでも慕う者が多い高橋雅人、ベースには本作のミキシングも務めた池田正樹を迎え、

今、松下映里子が届けたいミュージックが今回のアルバムの中に凝縮されている。

本作は、ドラマティックに彩られる楽曲とエモーショナルな彼女の声が融合した正に珠玉の1枚となった。

アーティスト情報

  • 松下 映里子

    松下映里子 北海道 釧路出身。十勝在住。合唱で歌の基礎を築く。 ヴォーカル、ソングライターとして、多ジャンルのアーティストと表現してきた。 ポップス、ソウル、ファンク、ジャズ、オルタナティブなど、変幻自在に歌い回し、圧倒的な存在感を放つ。 日常を落とし込んでいくオリジナル曲は、時に温かく、特に鋭く、聴く者や演奏する者の心を震わし「和」をもたらす。 道東中心に、道内外の様々なライブ・イベントに出演。 音源はR3(アールスリー)で2枚のシングル、 ERIKO to. (エリコト)で1枚のEPをリリース。 そのステージングは国内外問わず様々な音楽関係者から絶賛されている。

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MOF Records

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