風のゆく果てのジャケット写真

歌詞

風のゆく果て

Lecker tone

明日は風のゆく果にて

悲しみを忘れて

飛んでゆく

優しい綿毛のように

明日は幸せの果てにて

あなたといられたら

忘れ物

愛せるのかな

<演奏>

草原に1人

そよ風の言う通りに

寝そべって

地球の鼓動で歌を歌う

心臓の

動きが日々に追いつかない

でも弾むなら

そのリズムを愛そう

「負けない」「やめない」が正しい?

「身を粉に進む」は美しい?

怠けてるわけじゃない凡人

束の間も見苦しいらしい

冷めない時しか価値がない

見切られるのはあまりに早い

常温へホットコーヒーが

変わりゆく味だって好きさ

だからありのまま進もう

明日は風のゆく果にて

悲しみを忘れて

飛んでゆく

優しい綿毛のように

明日は幸せの果てにて

あなたといられたら

忘れ物

愛せるのかな

<演奏>

「比べ合い」「下げ合い」忙しい

重たい荷物は増すばかり

古びた愛は捨てて更新

罰当たりは絶えないもう

余裕な顔している全員

仕組みを教えてくれ僕に

それでも胸を蹴るペダルをやめられない

不器用に生まれたから

ありのまま進もう

いつかは風のゆく果てにて

幼き日々のように

駆け回る

愛を返してゆけたら

これまで誤りばかりでも

支えてくれたから

生きている

ありがとうを伝えなきゃ

明日は逆らい歩み出す

私だけのペースで

比べたって絡まってしまうから

私はこの命の果てにて

進んだ距離ではなく

足跡を愛することを

  • 作詞者

    山田圭亮

  • 作曲者

    山田圭亮

  • プロデューサー

    Lecker tone

  • ギター

    Lecker tone

  • キーボード

    Lecker tone

  • ボーカル

    Lecker tone

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    風のゆく果て

    Lecker tone

アーティスト情報

  • Lecker tone

    Lecker tone(レカートーン) 「Lecker」はドイツ語で「美味しい」という意味。聞く人が「美味しい」と思える音楽を作りたいという思いから。 どのようなグループか: 中学校からの同級生の二人で構成された男性ボーカルグループ。ジャンルにとらわれない幅広い音楽性を追求。恋心や頑張る人の内面を、文学的な表現力と遊び語頃の絶妙なバランスで、歌詞に落とし込んでいる。また、歌詞と曲が連動しているギミックが随所に隠されている。 これまでの経歴: 2023年に本格的にアーティスト活動を開始。2024年は2つのアルバムを含む計12曲をリリース。 今後はライブでの音楽活動を拡大していく予定。

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