飛行のジャケット写真

歌詞

あの月まで

そばの助

この思いよ 君に届け

同じ空を眺めていて

あなたは 今 何を見てるの

少しだけでも 知りたいから

見える場所で 離れてみていたの

君をこの目に入れたくて

2人だけの空の下に 目を閉じてもいるの

夕立が過ぎた夜空には優しい月と

近づく距離を 頬で感じるから

100年後なんて 僕らには短い

もっと近くで もっと遠くへ

湿った風の中でも 乾いた過去の影も

隣で笑う君の顔を 見上げる僕はいつまでも

終わらないと信じているのかもね

傷つけたくなんかないけど

不安も 弱音もぶつけて

あなたはずっとうなずきながら

秘密の夢なんか話をして 笑い合うの

東の空も 赤く微笑む

手を伸ばして 二人で行こう

もっと近くで もっと遠くへ

この夏が終われば雲は高く飛んで いくけれど

続く道に 手を取りあい 歩いて行こう あの月まで

上に乗り また夢の話をしよ ねぇ

芽が出た喜びにも水をやろうよ 青さに休まりながら

登って降りての繰り返しでも手を引くよ

愛と福を紡ぎもっと 月まで届かせるよ二人

出会えたこと この奇跡を言葉にして

ずっと好きだから

100年後なんて 僕らには 短い

もっと近くで もっと遠くへ

目を閉じても あけても君といる この先も

僕の答えは 夏が終わっても

君とみるこの月に あるから

  • 作詞

    そばの助

  • 作曲

    小倉 泰

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ひとりだちのできなかった、そばの助び自身の過去を歌った曲。さまざまな海外経験を通じながら、戻ってきた場所、自分の無力さを悟りながらも、自分の役割を感じた、その感情をこの2曲にこめた作品

アーティスト情報

そばの助プロジェクト

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