Blue Roseのジャケット写真

歌詞

ハナビラ

Yo1ko2

一つだけ 一つだけ 大切に

心から 守りたいものがある

いつまでも そんなこと言えるほど

僕たちは 子供ではいられなくて

さよなら言えば これからの二人は

歩き出せる はずだった

それなのにまだ こんなところで

何してるんだろう

一枚のハナビラ 川を流れ

渦を巻く岸辺に 迷い込んだ

抜け出せず くるくる回る様は

まるで 僕のようで 君に 溺れたまま

一人だけ 一人だけ 残された

思い出にすがるほど 孤独を知る

ありふれた恋 ありきたりな別れ

わかってはいるけど

あまりにもよく できた別れは

ほら 逆に痛い

一枚のハナビラ 濡れた石に

張り付いて 風が乾かしてゆく

時が過ぎれば この記憶さえも

薄れてゆけたなら いつかまた 誰かと

吹き荒れる 春の始まりの風

僕の背を 叩くように励ました

振り向けば ごうごう 耳に騒ぎ

その中で 微かに君の声が

一枚のハナビラ 見えないほど

遠くまで うまく空に流れた

風に乗せられた先が 見えなくても

それも悪くないと ハナビラが教えて

くれている 気がした

  • 作詞者

    Yo1ko2

  • 作曲者

    Yo1ko2

  • レコーディングエンジニア

    伊勢賢治

  • ミキシングエンジニア

    伊勢賢治

  • マスタリングエンジニア

    伊勢賢治

  • グラフィックデザイン

    Yuto Sato, Yukie Takai

  • ボーカル

    Yo1ko2

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アーティスト情報

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