夕暮れに溶けた声のジャケット写真

歌詞

永遠より君に

Justin Otani

教室の窓に 夕陽が揺れて

誰にも言えずに しまった手紙

笑い声が 遠くなって

それでも君だけ 覚えてる

あの夏の日 交わした約束

制服の袖が 風に震えた

理由もなく そばにいたこと

それが幸せと 気づけなかった

見上げた空に 二人の影が

重なっては すぐ消えてく

さよならさえ 言えなかった日

ただ「またね」と 笑ってた

時が過ぎても 色褪せない

君の声が 胸にいる

君に出会えた それだけで

何度でも 愛せる気がした

過ぎた季節を 二人で抱いて

戻れなくても 忘れはしない

君がいた あの瞬間が

永遠より 確かだから

ふとした日常に 浮かぶ記憶

並んだ足音 夕立の匂い

言葉よりも 響いてたもの

今ならきっと 守れるのに

時の流れに 背を向けたまま

私はまだ 立ち止まってた

君の笑顔を 思い出すたび

なにかが 動き出すの

心の奥で 揺れていた

もう一度 会える気がする

あのとき交わした 視線だけで

伝わった 言葉のない想い

未来の地図に 名前を書こう

遠く離れても つながってる

君といた あのぬくもりは

今もまだ 消えていない

声にできなかった 一言

胸の奥で 響いてる

君に言いたい 「ありがとう」

そして、またいつか…

君に出会えた それだけで

すべてが 意味を持ちはじめた

涙のあとに 残る景色が

愛の在処を 教えてくれる

君がいた あの瞬間が

永遠より 確かだから

忘れない きみの笑顔

それがずっと 僕の帰る場所

  • 作詞者

    Justin Otani

  • 作曲者

    Justin Otani

  • プロデューサー

    Justin Otani

  • キーボード

    Justin Otani

  • ピアノ

    Justin Otani

夕暮れに溶けた声のジャケット写真

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夕暮れにそっとこぼれた、言えなかった「さよなら」と「好きだった」の間に漂うラブバラード集。静かに囁くピアノ、柔らかく包みこむストリングス、そして恋人への想いを抱えたまま夜へと沈んでいくやさしい歌声。別れ、ぬくもり、そして届かなかった気持ちを描いた、エモーショナルで切ない恋愛ソングを集めました。失恋や思い出に寄り添いたい時にぴったりなアルバムです。

アーティスト情報

Oathfire Sound

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