歌詞

いつからか　分からない

でも　君が　近づいてた

静かな時の中

心が　答えを探してた

笑顔の裏に　隠したもの

私には　見えていた

何でもないふりで　笑っても

心は　嘘をつけない

話せなかった　過去の記憶

それでも　光は　残ってる

目をそらしても　もう駄目で

君は　すぐそこにいた

運命や　タイミングじゃない

もっと深い　何か

落ちてゆくなんて　思わなかった

でも　君へと　落ちていった

少しずつ　惹かれてく

傷跡さえ　美しくて

そばにいれば　世界が変わる

空が　今　始まるみたい

もし　この気持ち　伝えられるなら

今すぐ　「離さない」と言うよ

少しずつ　惹かれてく

君も　そうなら　嬉しい

明日のこと　指切りした

でも　今が　すぐに来た

触れ合うたびに　分かったの

時は　待ってくれない

たぶん　私たち

逃げてたのかも

でも　こんな温もり

どこにも　ない

少しずつ　惹かれてく

波のように　寄り添ってく

嵐が来ても　怖くない

君がいれば　生きていける

何も言わなくていい

静けさの中　聴こえるよ

少しずつ　惹かれてく

気づいてたよ　ずっと前から

時間を戻せるなら

同じ道を　選ぶよ

ただ　君の　その目に

また　惹かれたくて

少しずつ　惹かれてく

夜と　静けさの中で

たとえ　遠ざかっても

君の温もり　忘れない

完璧じゃ　なかったけど

本当だった　この想い

少しずつ　惹かれてく

この胸が　歌ってる

惹かれてく…

惹かれてく…