夕暮れに溶けた声のジャケット写真

歌詞

灯火の在処

Justin Otani

夜明け前の海辺に立ち

名前のない夢を見てた

消えかけた光さえ

君となら 抱きしめられた

泣きたい日もあったよね

声にならぬ祈りの中

震える指の温もりが

明日を選ぶ勇気になる

たとえ世界が

ふたりを裂こうとしても

想いは 風に乗って

届くと信じてた

この胸に灯した願い

消えないでと叫んでた

迷いながらも選んだ道

君の手が 導いてくれた

壊れても また始められる

灯火の在処 見失わない

いつからだろう ため息に

君の笑顔 探してた

答えなんていらない

隣に君がいてくれたら

過去の影に怯えながら

それでも夢を信じた

夜空に一つ光る星

それが君の名だった

あの日交わした

言葉はまだ生きてる

たとえ離れても

記憶はそばにいる

この胸に灯した願い

降りしきる孤独の中

凍えた夜を越えてきた

君の声が 導いてくれた

終わりなど もう恐れない

灯火の在処 ここにあるから

命は巡るけど

この想いは変わらない

君と見た景色だけが

今を照らしてく

この胸に灯した願い

消えないでと祈ってる

何度でも 繋ぎ直せる

信じる強さをくれたから

壊れても また立ち上がる

灯火の在処 君だったんだ

誰より近くにいた

君がくれたあの光

今も心で揺れてる

  • 作詞者

    Justin Otani

  • 作曲者

    Justin Otani

  • プロデューサー

    Justin Otani

  • キーボード

    Justin Otani

  • ピアノ

    Justin Otani

夕暮れに溶けた声のジャケット写真

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夕暮れにそっとこぼれた、言えなかった「さよなら」と「好きだった」の間に漂うラブバラード集。静かに囁くピアノ、柔らかく包みこむストリングス、そして恋人への想いを抱えたまま夜へと沈んでいくやさしい歌声。別れ、ぬくもり、そして届かなかった気持ちを描いた、エモーショナルで切ない恋愛ソングを集めました。失恋や思い出に寄り添いたい時にぴったりなアルバムです。

アーティスト情報

Oathfire Sound

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