夕暮れに溶けた声のジャケット写真

歌詞

温もりの跡

Justin Otani

夜の中 あなたの声

レース越し 響く幻

探しても 静けさだけ

あなたの場所に 佇む

お昼前のティーカップ

いつも選んだあの色

話しながら微笑んだ

仕草がまだ 残ってる

笑い声 忘れたら 痛みも消えるの?

前に進むことって 嘘だったってこと?

それでも あなたの香り

まるで今もそばにいるようで

朝が来るたびに 心が痛む

声に出すのは あなたの名前

「一人で大丈夫」って

自分に言うけど

本当は 柔らかい石よりも

消えない温もりが残ってる

夢の中 雨の中で

誰かと踊るあなたを見た

空は暗くても 光ってた

私には届かない光

季節が巡るたびに

あなたの手が 蘇る

それでも あなたの香り

まるで今もそばにいるようで

朝が来るたびに 心が痛む

声に出すのは あなたの名前

「一人で大丈夫」って

自分に言うけど

本当は 柔らかい石よりも

消えない温もりが残ってる

「行かないで」って言えてたら

ここにいてくれたかな

時間が巻き戻せたら

まだ隣にいたかな

それでもあなたの香り

まるで今もそばにいるようで

朝が来るたびに 心が痛む

声に出すのは あなたの名前

「一人で大丈夫」って

自分に言うけど

あなたがいた この場所が

まだ痛くて 暖かくて

消えない温もりが 残ってる

残ってる 温もりが…

  • 作詞者

    Justin Otani

  • 作曲者

    Justin Otani

  • プロデューサー

    Justin Otani

  • キーボード

    Justin Otani

  • ピアノ

    Justin Otani

夕暮れに溶けた声のジャケット写真

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夕暮れにそっとこぼれた、言えなかった「さよなら」と「好きだった」の間に漂うラブバラード集。静かに囁くピアノ、柔らかく包みこむストリングス、そして恋人への想いを抱えたまま夜へと沈んでいくやさしい歌声。別れ、ぬくもり、そして届かなかった気持ちを描いた、エモーショナルで切ない恋愛ソングを集めました。失恋や思い出に寄り添いたい時にぴったりなアルバムです。

アーティスト情報

Oathfire Sound

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