

木枯らしが吹く ベンチに座って
コートのポケット 両手を入れて
思っていた場所とは 少し違うけど
それでもここまで 歩いてきたんだ
落ち葉が一枚 膝の上に乗る
めくれて見える 古いページ
木枯らしが めくっていく
置き忘れた夢のページ
平らな道じゃ なかったけど
この一歩にも 意味があったと
木枯らしの中 思い出す
電話の向こうで 妻が笑ってる
子どもの声が 少し低くなった
最後に会った日の 背の高さ思い出す
あの一言が 今日も俺をここに立たせる
思い通りに ならない日々も
振り返れば 続いている道
あの時泣いた 涙も雨も
今のこの道に 繋がっていた
落ち葉が一枚 また舞い上がる
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木枯らしが 連れていく
置き忘れた夢のページ
遠回りしか できなかったけど
この一歩にも 意味があったと
木枯らしの中 思い出す
木枯らしが吹く ベンチに座って
さあ もう一度 歩き出そう
ページの続きは まだ白いままで
- 作詞者
Tucci Rain
- 作曲者
Tucci Rain
- プロデューサー
Tucci Rain
- グラフィックデザイン
Tucci Rain
- ソングライター
Tucci Rain
- プログラミング
Tucci Rain

Tucci Rain の“木枯らしのベンチ”を
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ストリーミング / ダウンロード
『木枯らしのベンチ』『白い吐息』『私の春へ』の3曲を収録したコンセプト作品。
木枯らしが吹くベンチで人生を静かに見つめるひととき、冬の朝に白い吐息へ想いを重ねる別れ、そして自分自身の春を信じて歩き出す新たな一歩―。
本作は、『長い影の向こうへ』で描いた「人生を振り返る旅」のその先を描いた作品です。
季節の移ろいとともに、それぞれの人生に訪れる迷いや別れ、そして新たな一歩。異なる主人公たちの情景を通して、悲しみを抱えながらも前を向いて歩き続ける強さを描いています。
『春へ続く道』は、それぞれの心にある「春」を信じ、自分自身の未来へ歩き出す人々へ贈る作品集です。
アーティスト情報
Tucci Rain
Tucci Rainは、記憶や人とのつながりをテーマに楽曲を制作する日本のソロアーティスト。 1990年代の青春や恋愛の記憶、日常に残る感情の断片をモチーフに、ノスタルジックな世界観を描いている。
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Tucci Rain Records



