

白い息が フードに絡んで
発車のベルが 遠ざかってく
ベンチに残る 私の影だけ
冷たい時刻表 見つめている
言葉はもう 探さなくていい
バスは静かに 角を曲がる
さよならの形を 知らないまま
吐息のように 溶けてゆく日々
それでも朝は ここまで来てる
凍えた頬に そっと残る
あなたのぬくもり 連れて歩いてく
路線図には 何も言わずに
今日という日が 薄れて消える
あなたの声を 片耳に残し
発車の音に 耳を澄ませる
忘れたいのに 抱きしめていたい
矛盾だらけの 心が痛いの
震える肩に 言い聞かせる私は
迷っているのか 諦めているのか
答えはきっと まだ出さなくていい
バスは静かに 角を曲がる
さよならの形を 知らないまま
吐息のように 溶けてゆく日々
それでも 朝はここまで来てる
凍えた頬に そっと残る
あなたのぬくもり 連れて歩いてく
白い息が 空に還る
あなたのぬくもりだけ 連れて歩いてく
- 作詞者
Tucci Rain
- 作曲者
Tucci Rain
- プロデューサー
Tucci Rain
- グラフィックデザイン
Tucci Rain
- ソングライター
Tucci Rain
- プログラミング
Tucci Rain

Tucci Rain の“白い吐息”を
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ストリーミング / ダウンロード
『木枯らしのベンチ』『白い吐息』『私の春へ』の3曲を収録したコンセプト作品。
木枯らしが吹くベンチで人生を静かに見つめるひととき、冬の朝に白い吐息へ想いを重ねる別れ、そして自分自身の春を信じて歩き出す新たな一歩―。
本作は、『長い影の向こうへ』で描いた「人生を振り返る旅」のその先を描いた作品です。
季節の移ろいとともに、それぞれの人生に訪れる迷いや別れ、そして新たな一歩。異なる主人公たちの情景を通して、悲しみを抱えながらも前を向いて歩き続ける強さを描いています。
『春へ続く道』は、それぞれの心にある「春」を信じ、自分自身の未来へ歩き出す人々へ贈る作品集です。
アーティスト情報
Tucci Rain
Tucci Rainは、記憶や人とのつながりをテーマに楽曲を制作する日本のソロアーティスト。 1990年代の青春や恋愛の記憶、日常に残る感情の断片をモチーフに、ノスタルジックな世界観を描いている。
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Tucci Rain Records



