Slip of the Tongue Front Cover

Lyric

summer coffee

miyo

効きすぎた冷房に舌打ちしちゃって

飲み干す ひと息 冷めきったマグカップ

今頃あの人は他の誰かを

私は今でも彼を

最低な人だって頭ではわかっていたけど

腫れたこころを優しく撫でる ずるい笑顔

過ぎた時間も お金も 恋心も

所詮は貴方の火遊び程度

カフェの隅で静かに泣きました

履歴に残るきらびやかな嘘

君と喫した甘い甘い思い出は

あと引く強めの苦味で

お洒落も化粧もちょっとマシになって

週末26時 ふらっとお出掛け

賞味期限切れの一期一会は

淫らに時を重ねる

愛してると口に出すことは容易いけれど

愛してもらった事をすぐに忘れるでしょう?

泣いて笑って取り繕った日々は

せいぜい愚痴にされるのがオチね

六畳一間で静かに泣きました

日に日に増してゆく一人遊び

西陽と額に張り付く前髪のように

あなたの笑顔が離れない

カフェの隅で静かに泣きました

履歴に残るきらびやかな嘘

君と喫した甘い甘い思い出は

苦味と粉っぽさで嫌気がさすわ

想いの大きさ 手首の傷跡

履歴をひとつひとつ消してゆくの

ただ君を ただ君を 愛してた

それさえもわらうのでしょう?

  • Lyricist

    miyo

  • Composer

    miyo

Slip of the Tongue Front Cover

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