歌詞

いつからだろう目を合わせなくなったのは

いつからだろう夜明けが怖くなったのは

誰も僕を見てないな

押し付けられた「正しさ」とはなんですか

刷り込まれた「普通」に蝕まれて

誰も僕を見てないな

ならばどこへ向かおうか

なんかちがうな悪者は誰だ

神様がいたらかなり嫌な奴だ

上を目指せと言われた

前を向こうと言い聞かせられた

俯いた方が足元の方が

景色はずっと綺麗だ

「からかっただけ」だと言ってた

糞みたいな奴が言ってた

ひとこと目には「元気そうじゃん」

今日も落ち葉が綺麗だ

彼が言うには「夢はきっと叶う」らしい

彼が言うには「夢は夢で終わる」らしい

ありのままで居られるなら

君は隣にいたかな

古典的な常識で

お門違いな君は淘汰する

定量的で論理的な僕は

浅はかだ　裸の王様

後輩知人兄弟姉妹

虎の威を借るくだらない自慢話

自分の取り柄がない話すネタがない

親の所為にして

なんかちがうな（わーわー）

悪者は誰だ（ぎゃーぎゃー）

神様がいたら（わーわー）

かなり嫌な奴だ（ぎゃーぎゃー）

言いたいことはそれだけかい？

我を出すなと言われた

もっと辛い人が居るのだとさ

周りを見みてみれば　顔を上げれば

皆、笑顔のようだった

心が弱いと言われた

甘えてるだけじゃんって言われた

間違っているのはお前だ

綺麗事で胸焼けがするんだ

上を目指せと言われた

前を向こうと言い聞かせられた

俯いた方が足元の方が

落ち葉が綺麗だ