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歌詞

初恋

豆原百音

歩くのが遅い私に合わせて歩く

さりげない君にいつからか惚れていた

なのに今はどう見たって今は

君の歩幅に合わせていた

君がいつだって持ってる緑の箱

好きなんだと勝手に思っていたけど

だけど君は普通だなんて言って

私の機嫌を伺ってた

君の嘘に気づいてないふりをしてる私に気づいてる?

君より一枚上手でいたかった私の方が

やっぱりおかしいかな

お風呂場でキスしたのも

料理を練習したのも

君に似合うために髪を切ったのも

突然の深夜ラーメンも

帰り道ひとりで泣いたのも

全部全部

君がはじめてだった

お風呂場でキスしたのももう忘れたかな

料理はもうレシピを見なくても作れるよ

君に似合うために切ったこの髪も

今じゃ別の人が可愛いって撫でてくれるよ

でも

お風呂場でキスしたのも

料理を練習したのも

君に似合うために髪を切ったのも

突然の深夜ラーメンも

帰り道ひとりで泣いたのも

全部全部

君がはじめてだった

  • 作詞者

    豆原百音

  • 作曲者

    豆原百音

  • レコーディングエンジニア

    渡邊颯人

  • ミキシングエンジニア

    渡邊颯人

  • マスタリングエンジニア

    渡邊颯人

  • ギター

    豆原百音

  • ボーカル

    豆原百音

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