Lyric

今夜もオープニングは派手だ

夜のバケモノが吠える

僕の名前を教えてくれ

もはや自分じゃない気がする

己の餌か誰の糧か

何もわからぬままで進む

繰り返す夢の中にいて

這い蹲りながら

圧倒的な存在感で誰彼構わぬ扉ごと

ノックしてノックしてノックして

突発的な衝動だって本能的な道理に乗せて

鳴きながらホンモノを見せてやる

次の夜には後ろに立って

夜のバケモノが吠える

この街一番光るのは

君のイヤリングのそれだね

ネオンサインも光るけれど

なんであんなに悲しいんだろうね

終わらない夢の中にいて

震えて待っている

情熱的な感覚論の全てを音に置いたなら

ロックしてロックしてロックして

爆発的な想像力が一方的に頭を奪い

その度に傷付けられぬよに

真っ正面で抱きしめたなら

夜のバケモノが吠える

ガオガオガオガオガオガオワワウワーン

圧倒的な存在感で誰彼構わぬ扉ごと

ノックしてノックしてノックして

突発的な衝動だって本能的な道理に乗せて

鳴きながらホンモノを

情熱的な感覚論の全てを音に置いたなら

ロックしてロックしてロックして

爆発的な想像力が一方的に頭を奪い

その度に傷付けられぬよに

去り際はいつもキマらないぜ

夜のバケモノが吠える

次の夜には後ろに立って

夜のバケモノが吠える