

夏祭り 指に残る 手のぬくもり
「東京行ったら いつか迎えに行くよ」って
列車の音に 言葉が揺れて
夕立(ゆうだち)前の畦道 ひかる水面
風が運ぶ 遠い記憶
少年の声 まだ胸にある
都会(まち)で君は 笑ってるかな
あの夏だけが ずっと終わらない
畑道で 草の匂いと土の音
蝉(せみ)しぐれ 肩に落ちる夕陽
忘れないよ 白いTシャツ
汗と涙で にじんだ輪郭(りんかく)
Where are you now?
手紙も報せも とうに消えた
私の時間は 駅のホームで止まったまま
だけど心だけ 君を追いかける
祭りあと 灯篭(とうろう)流す川
波紋だけが 夜に広がって
“二人の未来”なんて名前の
夢をそっと 流してみた
夏は巡る だけど私だけ
あの日の影を 探してしまう
君がいない空なのに
夕焼けが まだあたたかい
秋になり 冬を越えて また春
麦の風 手に残るしあわせ
しわの手で 頬をつたう涙
あの感情は 取り戻せない宝物
I still care
もう二度と戻れなくても
愛は後悔じゃなくて
声ない手紙 空に出すだけ
若かった私に声をかけるなら
「行けばよかった」じゃなくて
“同じ景色を見たかった”
そんな小さな 願いだった
君の未来(あす)へ
私はここで祈るだけ
畑に種をまくように
遠くで生きる 君の幸せを
ここで待つのは もう涙じゃない
入道雲のむこうへ返す
消えた少年の季節
そっと風に 溶かしてく
- 作詞者
RANSUI
- 作曲者
RANSUI
- プロデューサー
KEIKO
- その他の楽器
RANSUI

RANSUI の“少年が消えた夏”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
だりい午前2時
RANSUI
- 2
零距離エモ
RANSUI
- 3
名前を呼ぶだけで
RANSUI
- 4
ここで終わらないで
RANSUI
- 5
今が君の番だ
RANSUI
- 6
涙で芽生える花
RANSUI
- ⚫︎
少年が消えた夏
RANSUI
- 8
あの日に置いてきた
RANSUI
- 9
泣くほど好きだ
RANSUI
- 10
星屑の手紙
RANSUI
あなたは誰に、心から「いてくれてありがとう」と言いたい? これは歌ではない。 ――きっと、ずっと胸の奥で叫びたかった言葉。 “宇宙人”みたいな私だけど、 どうか、この声をあなたの心で拾ってください。



