

あの日に置いてきた ふたりの未来のつづき
駅前のカフェで 紅茶の湯気をながめてた
気づけば もう五十年も経つんだねって
あの頃の私 彼に呼び出されて
河川敷のベンチで 風の音だけが味方だった
「ごめん」って言った時の 彼の震えた声
夢を追うため 遠くへ行くって
私の未来 半分だけちぎれて落ちたんだ
追いかけたら 泣いて止めたら
何か変わったのかなって いまでも思うよ
Smile love
I left my love “on that day”
あの日の風が 胸の奥でまだ鳴る
手を伸ばしても もう届かない未来
全部あの日に置いてきたまま
その後の人生 わるくはなかったよ
仕事もしたし 家族もできたし
けど夜になると ふと彼の影がよぎる
もしもの未来ばっか 増えていくんだ
偶然みつけたネットの写真
白髪の彼が 音楽教室で笑ってた
しあわせそうで 胸が少しだけ痛んだ
「元気そうだね」って 画面越しに呟いた
涙は出なかった それだけで十分だった
We lost our way that day
ちぎれた未来の地図は 風でとんだまま
でも後悔だけが 私を生かしたんじゃない
ちゃんと前を向けるようになれたから
あの河川敷の風 もう怖くない
昔の私を そっと許せる気がした
「ありがとう」って心の中で言った
もう大丈夫って やっと言えたんだ
I’m moving on from that day
あの日の涙さえ 今じゃやさしい記憶
彼と私が消えた場所に
新しい風が吹いてる
My heart is free today
あの時の私も あの時の彼も
置いてきたままで ちゃんと前に進める
思い出は 私を長い間 支えてくれたから
I leave the past behind
もう振り返らないよ あのベンチにも
未来はこれから 私の手で決める
あの日に置いてきた恋に やっとさよなら
風がそっと肩に触れた
それだけで十分だった
- 作詞者
RANSUI
- 作曲者
RANSUI
- プロデューサー
KEIKO
- その他の楽器
RANSUI

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ストリーミング / ダウンロード
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あの日に置いてきた
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- 10
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あなたは誰に、心から「いてくれてありがとう」と言いたい? これは歌ではない。 ――きっと、ずっと胸の奥で叫びたかった言葉。 “宇宙人”みたいな私だけど、 どうか、この声をあなたの心で拾ってください。



