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Tomorrow ”Your happy song!!!"

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音楽に虜のあなたであればきっと聴き分けられるのが「今の音楽」の音と「古い音」ではないでしょうか?
ズバリ!「今の音楽」の音とは「ハ長調」では「ファの音」と「シの音」に他なりません。所がどっこい「古い音」だって捨てたもんじゃない!!!その音こそ、「名曲の条件」と目される「ミの音」なのです!
でもね、今では「古い音」として一蹴されてはいますが、例えば、クラシックの世界での音の発展を思い出して欲しいのです!つまり
先ずは「グレゴリオ聖歌」の無伴奏、単旋律のメロディがありました。そのメロディに「オクターブの音」と「5度の音」がハーモニーとして添えられましたが、その次は「4度の音」が限定的に認められはしました!そしてその過程で経過音として「3度の音」が認められしました!しかしながら厳格で荘厳な宗教音楽に於いては「5度の音」が羽振りを利かせてきましたが、「空虚5度」と揶揄されて「3度のハモリ」に押し切られてしまったのです!!!
つまり時代を追って音を辿っていけば「ファの音」は「4度の音」として特殊な使用法により支持されてはいましたが、飽くまで主流は「5度の音」と「3度の音」に他ならず、千年も前に既に音に順位が出来上がってしまっていたのです!
千年前に人間が聴いた音の情報はきっと遺伝子データとして現代人に組み込まれていると信じる私は、昨今の1、2年の新潮流に流されて「音の聴こえ方」が変わる訳もなく、「ミの音」は千年前と同様に「ソの音」と人気を分け合うの信じますし、一方、「ファの音」は特殊な使い方が許されただけの音に過ぎず、その特殊な使用に付随して「ミの音」が使われるようになってしまった…そんな数奇な音であり続けるのです!!!
明治時代の初頭に「ヨナ抜き音階」が発明されて、「ドレミソラ」の「5音音階」が日本人の心を魅了し続けたその反動としての「ヨナの音」の過剰評価であると考えていますし、新しい感性で「趣き」を扱う際にも「ヨナの趣き」よろしく「ミの趣き」も存在して私たち音楽家を心行くまで楽しませてくれることになるのだ!!!

そんな枠組みの中で考えていけば、「ミの音」は過小評価され得る音ではなく、逆に言えば「歌詞」をメロディに乗せるには最適な音でもあるのだから、曲を「メロディ」一辺倒で評価せずに、キチンと「メロディ」と「歌詞」の両面から評価する態度で臨めば、きっと「ミの音」の良さを再認識できるのではないのでしょうか!?

今の音楽に疲れてしまった時に聴くときっとリラックスできるでしょう…。「歌詞」と相まって「メロディ」が心に沁みるのではないでしょうか!?「ディスらないで良くいられるよ!の時代」に皮肉を込めずにもっとストレートに人生を見つめたいと考えた訳です!!!もし宜しければご一聴下され!
ヨロシク!4649!!

アーティスト情報

  • 津野 剛

    私は学校や家に帰りたくない‥そんな生徒さんを、支援する活動を行っております。 つまり、そんな子どもを教育に向かわせることを主な目的としまして、子どもたちの精神を安定化する活動に従事しています。つまり、そんな音楽を作っております。 代表作に『若者たちへ!』『願い〜虹の輝きそのままで』『希望』『大和魂』『感謝の光に包まれて』『アナカン(通称)』があります。  先ず、学校や家に帰ってないことには理由があって、それは子どもたちが悪いのかどうかを考えたのです。私は、子どもたちは悪くないと考えました。 つまり、それならば、先ずは精神の安定化を成し遂げて、その上で、家に帰っていないことに端を発して、学校にも行っていませんが、このままで良いのか、悪いのかに関して、子どもたち自身に、答えを出して欲しかったのです。 精神的安定を手に入れ、もはやイライラはないのでしょうから、冷静な判断を通じて、復学を果たして欲しかったのです。 全ての生徒さんたちに義務教育課程が、存在して、そこには勉強だけじゃない‥例えば善悪の区別をつけることなど、まだまだ学んで欲しいことがあって、長い人生を豊かに生きるためには、全てが必要であると、知って欲しかったのです! そんな音楽活動をしております。 そんな音楽活動家であります。よろしく!!!

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