狂気救済のジャケット写真

歌詞

虚電

Kine Lune

(囁き、グリッチ音)

「聞こえる?

壊れていく……

壊れていくんだ……

僕はもう、いないよ」

散らばった思考、断片的な夢

ノイズの奔流(ストリーム)の中で叫ぶ 壊れたスクリーン

君の声が響くけれど 何かが違う

歪んだ記憶 汚染された名前

しがみつこうとしたけれど 配線は擦り切れ

システムに生じた「バグ」 それが僕の払った代償

デジタルな虚無(ボイド)に 僕は囚われ

機械の中の亡霊として 永遠に壊れ続ける

砕け散ったピクセルが 肌を切り裂き

千もの破片が もう元には戻らない

ノイズは喧(やかま)しく けれど静寂が命を奪う

虚ろな心 虚無が満ちていく

クリック。消去。巻き戻し。繰り返し。

打ち勝つことのできない 苦痛のループ

君の顔が明滅する 壊れたフレーム

消されたはずの愛 けれど何も変わらないまま

ベースは激しく鳴り響く けれど足りないんだ

残響を消し去るには 荒んだ音を黙らせるには

僕は君の世界のバグ 消えゆく痕跡

誰にも気づかれず 消去される影

「バラバラに壊れていく!

僕が見える?

僕の声が聞こえる?

僕はただのノイズだ――

ただのノイズなんだ――

ただのノイズだ!」

エラー。エラー。エラー。

システム障害。

再起動。再起動。再起動。

逃げ場はない。

逃げ場はない。

逃げ場はない。

「まだ、ここにいるよ……

でも、もういないんだ……

僕はただのデータ……

消えていく……

消えて……

いく……」

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

狂気救済のジャケット写真

Kine Lune の“虚電”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"