歌詞

春風がそっと頬をなでる

教室の窓あの日の笑顔が揺れる

チャイムの音が時を告げても

この場所だけは永遠のままで

いつも隣にいた君の声

ふざけ合って夢を語った放課後

恋の始まりは小さな手紙

机の中にしまったままの想い出

知らず知らず心寄せてた

照れくさくて言えなかった言葉

数えきれない日々が心に咲いて

涙も笑顔も宝物だった

さよならじゃないまた会えるよね

桜の花びらが約束してくれる

ありがとう大好きだよ

友達も家族も先生も

未来へ胸張って歩き出す

母の弁当父の背中

当たり前の日々が愛に変わる

廊下ですれ違った先生の言葉

今も心の中で響いてる

遅くまで残った教室の灯り

夢に向かう勇気あの時もらった

いつか叶えたい夢描いてた

その光を君と追いかけた

さよならじゃない絆は消えない

涙がこぼれても笑って手を振るよ

ありがとうこの瞬間を

君と歩いたこの道が

未来へ続いてる信じてる

手をつないで歩いた帰り道

言葉にできない想いがあふれた

遠回りして帰ったあの日々が

こんなにも愛しくなるなんて

過ぎゆく時を愛せるように

君と出会えて本当によかった

さよならじゃない始まりの時

桜の空の下誓いを立てるよ

ありがとう心から

友情も恋も愛も全部

今を抱きしめて旅立とう

また春にここで会える

桜の約束忘れない