

大きな挫折のあとに
立ち尽くした夜を越えて
同じ景色のはずなのに
世界は別の顔をしていた
考え方を変えただけ
選ぶ言葉を変えただけ
なのに不思議なほど
周りの音が変わっていく
隣にいたはずの人が
急に遠く感じたとしても
それは裏切りじゃない
階段を一段 昇っただけ
振り返れば あの場所は
確かに居場所だった
だけど今の目で見れば
息が詰まるほど暗く見える
言葉にしなくても
心はもう知っている
あの世界では
もう生きられないことを
Climb the ranks of God
痛みを越えたその先へ
進むほどに世界は変わる
変わるほどにお前になる
Climb the ranks of God
疑いごと連れていけ
天国は遠いほど
希望は深く光る
世界は一つじゃない
見えているのは一部だけ
解釈一つ 視点一つで
地獄にも 天国にもなる
堕ちるのは簡単で
昇るのは難しい
だからこそ人は
上を目指す意味をもつ
昇った場所から
かつての自分を見たとき
胸の奥で何かが
静かに震えただろう
あれが地獄だったと
口には出さなくていい
無意識が覚えた違和感
それが進化の証だから
Climb the ranks of God
恐れを抱いたそのままで
高いほどに知らなかった
天国が待っている
Climb the ranks of God
届かないと嘆く前に
その高さが示している
まだ先があることを
もし誰かが
その道を先に歩いているなら
それは「無理だ」という証明じゃない
「辿り着ける」という証明だ
分析して 真似をして
同じにはなれなくても
その違いこそが
お前の色になっていく
進めば進むほど
混ざらない色が出る
それは欠陥じゃない
唯一無二の輪郭
いつかお前が
誰かの“その人”になる
背中だけで
道を示す 存在に
Climb the ranks of God
名も無きままでもいい
歩いた分だけ世界は
お前を映し返す
Climb the ranks of God
信じて 進み続けろ
歩んだ軌跡こそが
神話になっていく
さあ 前を向け
振り返るなとは言わない
だが 立ち止まるな 進め
そしていつか 人から崇められよ
- 作詞者
Dante
- 作曲者
Dante
- プロデューサー
Dante
- レコーディングエンジニア
Dante
- ミキシングエンジニア
Dante
- マスタリングエンジニア
Dante
- グラフィックデザイン
Dante
- ドラム
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Dante

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神の階を昇れ
Dante
失敗や挫折を乗り越えるたびに、人は確かに成長していく。
そして成長した先で過去を振り返ったとき、かつて自分が立っていた場所や、信じていた価値観、常識が、今の認識よりも低い位置にあったことに気づく瞬間が訪れます。
失敗や挫折の痛みを恐れ、前に進むことをやめた者は、緩やかに堕ちていく。
一方で、恐怖を抱えながらも勇気を持って高みを目指す者は、昇り続けることができる。
天国か地獄か――そのどちらへ向かうかは、常に自分自身の選択に委ねられています。
本作が描く「天国」とは、善行の報酬として与えられる場所ではありません。
飽くなき成長を続け、自らを更新し続ける者だけが到達できる、想像を超えた境地です。
この歌には、失敗や挫折に屈することなく、自らが信じた道を歩み続けるための勇気を持てる人が、一人でも多く増えてほしいという願いが込められています。



