FAIRWAYS Front Cover

Lyric

Quicksand

Langley

喃語を垂れてた時から

涎を垂らすように見ていた

硝子一枚向こうの世界に

触れられるような気がしていた

義務教育を終えて気づけば

頭を垂れることに慣れていた

当然のように身は熟したが

稲穂のように実は熟さない

完成されたこのカーストでは

会員制のパーティーが連日催されているようで

自分の事がファーストでは?

何に疲れて 何に求める?

目を瞑って変わるものなの?

今は何も考えたくないはないな

寝腐った夜に 僕を縛るものは何だ

寝腐った夜に 僕を見張るものは何だ

退路を断たれた時から

答えを見失ったようでさ

フラストレーションのやり場にも

変に気を遣うようになってさ

「何時何処で誰かが見てる」とかさ

急に道徳に身を委ねてさ

誰かの空き缶を拾っては

見せかけの穴埋めをしてたんだ

反映されない僕の実績は

「この人生で認められず死んでから陽の目を見る日が来る」と

「続けられる事が才能なんだよ」と

並に揺られて 並に飲まれる

寝腐った夜に 僕を縛るものは何だ

寝腐った夜に 僕を見張るものは何だ

寝腐った夜に 僕を縛るものは何だ

寝腐った夜に 僕を見張るものは何だ

寝腐った朝は 夢を見なかった

時が止まった 錯覚していた

こういう日に限って空が青いんだ

嫌になっちゃうな 今日は休もうか

  • Lyricist

    Langley

  • Composer

    Langley

FAIRWAYS Front Cover

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