歌詞

静かすぎて目が覚めてしまう夜の闇

水たまりまるでカタツムリが

はったような寝汗、うずくまり

明日になったらどうにかしたいな

乱れた呼吸を飼い慣らす前に

頭ん中じゃ分かってることとか

共に過ごしすぎて僕になる前にさよなら

読めない漢字見過ごしてたまま

登場人物わかんねえまま

ガキの頃となんも変わってないな

僕にだって悔しかった日々があった

駆け抜けたガラクタの街の中

戦いのあと帰る場所があったなら

告げ口のように春が訪れて

「いつかまたね」って言葉から指折り

星もビルも未来を奪って輝くみたいな

そんな、そんなことは、ないよな

向き合ってたんだ

吐き気がするほど

「私のために何かをやめれば

私のせいで未来が変わった」

それを否定するだけの人生でも

愛しく思ってんだ

明日また起きたら始まる日々に

立ち向かう為に不安研ぎ澄ませて

1時間だけでも眠ろう

明日また起きたら始まる日々に

立ち向かう為に不安研ぎ澄ませて

白み出したカーテンの向こう