Lyric

薄明の街の中取り残され

名前すら持ってない 孤独を胸に抱き締め

気付けばどうして ここに居るんだろう

渇いた唇からこぼれるのは 溜息

見ないようにしてた自分と 向き合う時が来たんだ

心の裂け目からは 一瞬で

崩れていく 感情が

いつか自分を創り上げるとしたら

何も邪魔するモノが無い世界なんかじゃ

生きてる実感無いから

何度も 何度でも

声が枯れ果ててでも叫ぶよ

Brand new sky, 踏み締める今日の先に

見える景色は 閉じた瞼の奥 灼き付けて

♪

「何者なんか到底なれやしないよ」と

安全地帯から指差して笑う 大人も

ただ傷付くことに 怯えてただけ

作り笑いで本当の気持ち 押し殺して

用意された結末が つまらなかったとしたら

ほら塗り替えればいいさ その手で

壊してく バイアスも

悔いを残さず灰になっても

決して消えることない

このあふれ始めた 激情に身を委ねて

何度も 何度でも

君に出会うまで生まれ変わろう

Rend new world,神様の思い通りにさせやしないさ

選べない運命だったら もう要らない

♪

雪崩を打ったように

動き始めた日々は

音も立てずに過ぎ去り

全てを染め上げて照らしていく光

誰にも見せたことない 真っ直ぐな言葉達を

抱えていた 君の心を

飲み込むよ 答えなら

ここだよ ただ前向いて進んでいくだけ

積み上げて崩していく時間を刻み続けて

ここまで歩いてきたんだ

何度も 何度でも

繋いでく夢に見たあの景色を

Make a wish,この儚い願いがこれから先も

果てのない未来を 切り開いて