Lyric

僕たちあの日きっと

終わってたんだ。

夜の猫みたいな

瞳にうつる僕。

ずっとなんて

ないことはわかっていたけど

本当に終わりが来るとも

思ってなかったよ。

いつからか君の目さえ見られずに

優しい君をくしゃくしゃにしていたよ。

もう一度だけ君を抱きしめさせて

いつかの記憶で眠る君を

寒さが続く夜

寄り添うトラック

まるで君のようで

笑ってしまった

永遠なんて

存在すらしないけど

君と過ごす日々は

永遠のような一瞬だった。

おかしいな。

全部嘘じゃないよね。

シャボン玉のように消えてなくなった

君を見つけて僕は悲しくなるんだ

いつかの記憶で眠る君

もう一度だけ僕も抱きしめさせて

このキスで終わりにしよう。