鳴神のジャケット写真

鳴神

トラックリスト

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バイオリン和ロックインストゥルメンタルバンドLiberaMeの1st Album「鳴神」(ナルカミ)がついにリリースとなりました。
和のメロディとロック、メタルインストの融合という、世界でもあまり類を見ない新たなジャンルに日々チャレンジしています。
今回は雷を神格化した神様であり、水神かつ火神の両面を待つ鳴神をアルバムタイトルとしました。
LiberaMeはバイオリン、ギター、ベース、ドラムの4ピースバンドですが、今回はキーボード、尺八、三味線と唄、チェロに加え、僧侶の了俊さん(大岩山多聞院最勝寺)と尼僧の悠如さん(成田山神護寺)によるご真言が参加しています。
豪華で個性的なメンバーがレコーディングに加わっています。
より濃密で躍動的なLIVEを想像しながらLiberaMeメンバー、チーム総動員で試行錯誤を繰り返し、泊まり込みのレコーディングを何度も経て誰もが妥協のない納得の形に作り上げました。
収録曲の重厚さ、各曲のキャッチーな和メロディ。
聴いた人の力になる文字通りのパワーソングを何度もご堪能ください。

1.毘盧遮那
音そのものに霊気をまとったご真言と、祈り、和、ロック、ラテンを複合した力強い作品となりました。

2.Ziraiya
演奏する度に盛り上がり度が増しているZiraiya。
バイオリンとギターの旋律の掛け合いがいつも楽しく、熱くなれる曲です。

3.宵乃宴
夕暮れ時に始まる宴をイメージして作りました。
ロックなインストと和の唄、津軽三味線との共演がテーマでしたが、歌詞もスッと浮かび、楽しく作らせていただきました。

4.さくらん
LiberaMeの楽曲の幅を広げたいなと思っていたところで、ビッグバンドジャズのようなテイストを入れたら面白いかもしれないと思って作りました。
桜、咲くらん、錯乱(笑)色々な意味で捉えていただきたかったので「さくらん」と命名しました。


5.天下御免
エッジ感のあるスリリングな世界から広がりのあるメロディーそして神出鬼没に出てくるメタルな部分と、弾く方も聴く方も予断を許さない曲です!

6.十六夜と龍
満月から一日過ぎた少し柔らかい光の十六夜を女性、龍を男性と見立てて一年に一度しか会えない七夕のようなオリジナルストーリーを考えて、それを元に作曲しました。

7.毘沙門
四天王でもあり、七福神でもある武神、毘沙門天をイメージして作りました。
妻である吉祥天と善膩師童子をはじめとする子供達を守るため、邪気と戦う姿に愛を感じ作りました。

8.吉祥天
空から天女羽衣がゆらゆらと落ちてきたところに吉祥天が現れ、物語が始まります。
奈良の天河にて天武天皇の眼前の上空での吉祥天の舞を踊ったお話が元となっています。

アーティスト情報

Tukihana Sounds