

東京タワーが見える
この夜の海が好きと
もたれかかりあった
温もりの影ある場所
言葉にできないまま
伝えられないまま
あなたに届く術を
私は何も持ってない
潮の香りを纏う
私を包む風は
行き先を失って
立ち止まりここにいる
言葉にできないまま
凍りついた今
光に届く声を
あなたは奪ったままで
儚いほど欠片となって
風音とともに
どうか届きますように
言葉にできないまま
伝えられないまま
あなたに届く術が
息づき灯りますように
言葉にできないまま
伝えられないまま
あなたに届く術が
息づき灯りますように
- 作詞者
Seira
- 作曲者
Seira
- プロデューサー
Seira
- ミキシングエンジニア
Seira
- マスタリングエンジニア
Seira
- グラフィックデザイン
Seira
- キーボード
Seira
- シンセサイザー
Seira
- ボーカル
Seira
- サックス
Seira
- ソングライター
Seira
- アダプター
Seira
- プログラミング
Seira

Seira の“Brentwood at Blue Hour”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
風音零 – Prelude to the Wave
Seira
- ⚫︎
Brentwood at Blue Hour
Seira
- 3
Laughing Through Melrose
Seira
- 4
Venice Velvet
Seira
- 5
Ride the Wave - Pacific Coast Highway
Seira
- 6
Drifting South on the 405
Seira
- 7
Caught in the Storm - Western Blvd
Seira
- 8
Still Missin’ in Marina del Rey
Seira
- 9
Downtown Cabernet
Seira
- 10
Culver City Silence Mist
Seira
- 11
First Light in Palos Verdes
Seira
- 12
Sunrise on Santa Monica
Seira
- 13
風音 Kazaoto Restored Voice Bonus Track
Seira
- 14
Vegas Mirage Night - The Hidden Finale
Seira
『THE WAVE』—— 一篇の詩「風音」から生まれた、12のスムースジャズの物語と、
その詩の原点を映すボーナストラック。
すべての楽曲は、同じ日本語の詩「風音」をもとに構成されている。
言葉はひとつ、音だけが変化してゆく。
それは、東京からロサンゼルスへと流れるFMのような音の旅。
かつてロサンゼルスのラジオから流れていた、あのスムースジャズの温度を、 日本語で丁寧に紡ぎ直した作品。
黄昏が夜へ、夜が明け方へと移ろうその一瞬一瞬を、
SeiraはDJのように、ひとつの詩で12の時間を描き出す。
A Japanese Smooth Jazz Art Project - from Los Angeles... via Tokyo Tower.
アーティスト情報
Seira
Seira(セイラ)は、切なさと情景を紡ぐ日本の音楽クリエイター。 自身の言葉で綴る歌詞に、祈りのような想いを込めて。 ジャズやハードロック、80年代バラード、ディスコのテイストを織り交ぜた独自のノージャンルサウンドを展開。 「風音」「記憶から消えても」「Boogie Me Back」「Burn It Like a Damn Flame」など、
Seiraの他のリリース
Seira Music



