歌詞

顔を上げて何かが溢れないよう

歩いた歩いた

笑い合ったり重ねた思い出を

抱えて抱えて

時間が残酷に奪った色彩達は

風の向こうで震えて

雲の切れ間にまた君の背中が

光と共に揺れて

“君に会いたい”虚しい声

響いた季節の隙間

振り切ろうとすればする程

この心掴んで掴んで 刻んで刻んで

離さない青空なのに嫌いだ

君と見ない空

この想いを繋いで繋いで

届けって届けって歌おう

声が枯れてもいいから生涯大切な人

...想い人

どこかで返事が聞こえた気がして

笑った笑った

沢山の明日を語り合っていたのに

嘘つき嘘つき

運命って奴がいるのなら

殴ってやりたい僕の全てを返して

失くした物の後遺症が消えない

胸を締めつけたままで

“そっと触れたい”儚い夢

乾いた季節の隙間

鍵をしようとすればする程

この心掴んで掴んで 刻んで刻んで

離さない 青空なのに嫌いだ

君と見ない空

この想いを繋いで繋いで

届けって届けって歌おう

声が枯れてもいいから生涯大切な人

君の為にある鼓動持て余してる絶望

愛おしい温もりを返してよ

誰も代わりはいない僕の唯一の真実

此処で此処で手を伸ばした

この心掴んで掴んで刻んで刻んで

離さない青空なのに嫌いだ

君と見ない空

この想いを繋いで繋いで

届けって届けって歌おう

声が枯れてもいいから生涯大切な人

...想い人