Lyric

何処かに消えたの

まだここに居るよ

これは儚く消えてった

二人の夏の切ない物語

これが最後って

透き通る声と

群青色の青空が

君を照らす

まだ君と僕の中で

ただ叫ぶ無邪気な君へ

一瞬だけのstory

霞んで見えた

嗚呼一眼レフ覗き込んだ

写ってた君はもう居ないんだ

三年後の君は今よりも

美しく写っているのだろうか

僕らはいつも一緒だなんて

信じた分だけ傷ついたんだ

眩しい花火と腐敗した愛

’’全部僕のせいさ’’

このまま時は流れ

新しい恋なんかしちゃって

思い出残して甘く消える

八月が君を奪っていく

もう一度なんて

願うだけで終わってしまうけど

君の幸せを僕は願う

君の為に今歌う

君が姿を消したあの夏を

俺は独り歩く

君が教えてくれた音楽を

今じゃ聞けなくなってる

回る回る風鈴が奏でている音色

消えろあの思い出は零度

君が最後付けてよ諦めを

上手く行かなかったこれまでも

君が居た夏に溺れる

暑いはずなのに冷たい

夜が開ける

’’あの夏で待ってる’’

このまま時は流れ

新しい恋なんかしちゃって

思い出残して甘く消える

八月が君を奪っていく

もう一度なんて

願うだけで終わってしまうけど

大丈夫って言葉で

もう君の事を傷つけたりはしないから

夏のせいにしたって

君は戻って来ないから

もういっそ

このままで

終わりにしようよ