よるのおもいでのジャケット写真

歌詞

よるのおもいで

HITOKOE

よるのおもいでが まぶたにふれて

きみのことを またおもいだす

ことばにできない やさしさだけが

こころに のこっている

まっくらな まどのそと

かぜのこえが やさしくて

おなじそらを みてたこと

ふと おもいだした

なにもいわずに となりにいてくれた

そのぬくもりを いまもさがしてる

よるのおもいでが ながれてゆくよ

なみだのあとに やさしいいろ

あえないけれど いまもきっと

どこかで わらっていて

あのときいえずに しまったままの

「ありがとう」だけが のこってる

たいせつなことは いつも

あとから きづくのに

とおいきおくの なかにいるきみは

いまよりすこし まぶしかった

よるのおもいでが やさしくひらく

あいしてた そのことだけ

つたえられずに とおざかった

だけど こころに いきている

しずかなよるに めをとじれば

ふたりだけの うたがきこえる

それでいい それだけで

わたしは いきてゆける

よるのおもいでに てをふるように

やわらかな ゆめをのこして

またいつか どこかで

このきもち つたえたい

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    よるのおもいで

    HITOKOE

『よるのおもいで』は、会えなくなった誰かをふと想う静かな夜の心情を描いたバラードです。直接届かなくても、忘れられない想いがそっと胸に灯る――そんな時間を包み込む一曲です。

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