きみの羽のジャケット写真

歌詞

ショットガンハウス

みけたはな

また頭痛がして座り込んだ先に家を見つける

銃弾が雨のように降り注ぐ昼間に

靴をそろえることも忘れて

部屋にあがり込んだ

そういえばいまさらきみのこと知りたいとか思っている

あの時、どんな顔して話していたのかな

水槽に閉じ込めたいのちを見つめる

いまさら、いまさらだよね

敵いそうにないの かわいそうなきみに

誰もかれも気づけない

ちりちり燃ゆるもの

この空を見下ろし きみを探す鳥は

決して無様じゃない

きみなら分かるでしょう

また頭痛がするから座り込んだ ここはショットガンハウス

吐きそうな目のきみを 思い出したよ

肝心なことは何も分からないまま

さよなら、さよならだよね

そしてぼくは祈る 涙枯らすころに

砕けそうな夢を

ぱちぱち躍らせて

きみの描く黒や きみが見てる白は

そこにあるものじゃない

誰より分かるでしょう

  • 作詞

    みけたはな

  • 作曲

    みけたはな

きみの羽のジャケット写真

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アーティスト情報

  • みけたはな

    2001年生まれの音楽家。ゲーム音楽やクラシック、シューゲイザーなど、様々な音楽に影響を受け作曲を始める。 クラシックギターでの弾き語りでは、リバーブや環境音などを駆使し独特な世界を作り上げる。 絵などの創作活動も好み、ジャケットの絵は自ら手掛けている。

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