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Lyric

monochrome

GOOFY

朝がくる頃に

きみはもういなかった

温もり以外すべて

ここにあるのに

どこかに刻み込むように

表していたSOSに

気付けていれたら

なにか違ってた?

寄り添ってみるけど

抜け殻のようで

ぼくを見つめる

あの瞳はもうなかった

雪のように儚く脆くなった君を

たぶん今までにないくらい

強く抱きしめた

皮肉な運命に意地悪な

神様を少し睨んだ

雪は降り落ちるはずなのに

ゆるりとのぼっていく

後ろめたく昨日のことを

考えてしまってばかり

「しっかりと明日を見て

歩いてほしい」 と

たまたま見上げた空に

流れた星はきっと

きみがぼくのために

みせてくれたんだろう?

太陽の光も

草木の翠も

空の碧でさえ

モノクロになってしまった僕に

想い出やきみのカケラが

あまりにも多くて

なくした全ての色を

拾い集めはできない

しばらくモノクロのまま

でも怒らないかな?

ひとつひとつモノクロに

色を足していくから

雪のように

儚く 脆く

  • Lyricist

    GOOFY

  • Composer

    GOOFY

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