ヒトトナリのジャケット写真

歌詞

コーヒーカップ

渡 ケント

柔らかな日差しが誘う 窓辺

ほんの少し 部屋ににじむ 春の日

風は立ちほこりも踊る

空を溶かし 午後に響くぬくもり

せわしなく過ぎた朝も

二つ並んだ淡い影と

温かく苦い香りを

そういつまでも君となら

なんてことないこの日々と

たちのぼるふたつの湯気を

ただただ眺めて

街と愛の隙間に出かけよう

花は咲き草木も揺れる

高鳴る音胸に届くぬくもり

暗がりを進む今も

目に見えずそこにあるものを

変わらずに 胸の奥に

明日もその先も君となら

なんてことないこの日々と

たちのぼるふたつの湯気を

ただただ眺めて

街と愛の隙間に出かけよう

悲しみを赤い灯 四角の中そっと

何も変わらなくとも 少しはましなのかな

なんてことないこの日々と

たちのぼるふたつの湯気を

ただただ眺めて

街と愛の隙間に出かけよう

かけがえのないこの日々と

たちのぼるふたつの湯気を

ただただ眺めて

街と愛の隙間に

君と僕と嘘と

春の隙間に出かけよう

  • 作詞

    渡 ケント

  • 作曲

    渡 ケント

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