川沿い歩く帰り道
輪郭なぞる汗
乾いた喉
眺める目に映る僕はどんな感じだった?
あの日の夢を見た
<演奏>
寂れた僕の目の死角に君の涙
「口癖移っちゃったね」
ってはにかむ君
薄れたあの思い出もまた上書き保存
溢れないように
大きめの"さよなら"で蓋をした
一緒に行ったあの映画も
金曜の夜に
一緒に買ったネックレスも
錆びて使えないし
一緒に歩いた河川敷も
広く感じて
ダメだな
忘れるには長すぎた僕らのドラマも
気付けばエンドロール
何度見返しても
結末は一緒で
信じてた「いつか」は来ずに
「運命」が訪れる
こんな性格すら
君にとっちゃ
重りになったのか
想いあっていた
<演奏>
休日のデート
どっちの手汗かすらも分からない
プレイヤーはゲスト
ゲームクリアの画面が見たかった
夢境の君の言動
1つ覚えてる言ってた「愛したい」
温もり持ったベッド
瞑って寝転ぶ愛の死体
<演奏>
線付きイヤホンを取って
綺麗に結んで
どんな曲聞いてみても
浮かぶのは1人だけ
「この曲なんかさ私達みたいだね」
って笑う君
"あれからまっている"
忘れるには長すぎた僕らのドラマも
気付けばエンドロール
何度見返しても
結末は一緒で
言葉にすれば単純なものに
変わってしまう気がして
手放したくないもの
多すぎて持ちきれないや
「あなたは私の人生の差し色」
<エンディング>
- 作詞
unknown
- 作曲
unknown
unknown の“period.”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
period.
unknown