流星群のラストダンスのジャケット写真

歌詞

幻燈の星

神託ROID

淡い光が空を走り

無数の影を映し出す

幻燈の幕が揺れて

遠い記憶がよみがえる

ひとり歩く者の姿

笑い合う声の群れ

その一瞬を切り取り

星は映像に変えてゆく

過ぎ去ったはずの時も

褪せぬ色を残して

夢の断片さえも

夜空に映し出す

幻燈の星は

移ろいを映す鏡

忘れられた言葉たちを

光の中に刻む

誰もが見上げる空に

消えたはずの景色が

淡く揺らめきながら

もう一度息づいている

沈黙の影が寄り添い

古い唄が響き渡る

誰のものとも知れぬ声が

夜に溶けて流れてゆく

灯りの奥に浮かぶのは

帰らぬ日の情景

それでも星は静かに

映写を続けている

幻燈の星は

終わりを知らぬ舞台

語られぬ物語さえ

光の幕に宿す

見上げる人々の胸に

ひとひらの温度を

忘れかけた夢として

静かに残してゆく

光の粒が散り

幕は静かに閉じてゆく

けれど星の奥では

今も映像が回り続ける

  • 作詞者

    神託ROID

  • 作曲者

    神託ROID

  • プロデューサー

    神託ROID

  • マスタリングエンジニア

    神託ROID

  • ボーカル

    神託ROID

流星群のラストダンスのジャケット写真

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『流星群のラストダンス』は、
大切な人の記憶を追いかけて、美しい空の向こうへ旅立つコンセプトアルバムです。

夜空を見上げたとき、胸の奥に生まれる——
懐かしさとも、切なさとも、希望とも言いきれない、
あの形のない感情をすくい上げて音にしました。

流れ星のように、この音はすぐに消えてしまうかもしれません。
それでも、その一瞬に立ち会ったあなたの中には、きっと小さな光が灯るはず。

その光は——
あなたの心に何を映すでしょうか?

アーティスト情報

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