流星群のラストダンスのジャケット写真

歌詞

花影の星

神託ROID

花びらが風にほどけ

光の粒が舞い上がる

春も冬も境をなくし

この星は呼吸している

朝に咲いたものは

夕暮れには夢となり

夜に散ったものが

また新しい朝を呼ぶ

人々はその循環の中で

悲しみも祝福も同じ色に見えている

泣く者も笑う者も

同じ花の影を踏んでゆく

風が通り過ぎるたび

記憶が花のように揺れる

散ることを恐れず

人々はその光を仰ぐ

ひとつの命が終わるたび

ひとつの芽が土を割る

言葉はやがて音になり

音はやがて沈黙へ帰る

消えることが

この星では生きることと同じ

静かな雨が降るたび

誰かの願いが芽吹いてゆく

花影の星 咲き散ることを繰り返し

それでも誰も悲しまない

命は途切れず巡っている

短い光を抱いて

人々は今日も祈る

明日また誰かが

新しい春を見るように

花の影が静かに伸び

夜と朝のあわいを渡る

すべての命が

ひとつの風に溶けてゆく

  • 作詞者

    神託ROID

  • 作曲者

    神託ROID

  • プロデューサー

    神託ROID

  • マスタリングエンジニア

    神託ROID

  • ボーカル

    神託ROID

流星群のラストダンスのジャケット写真

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『流星群のラストダンス』は、
大切な人の記憶を追いかけて、美しい空の向こうへ旅立つコンセプトアルバムです。

夜空を見上げたとき、胸の奥に生まれる——
懐かしさとも、切なさとも、希望とも言いきれない、
あの形のない感情をすくい上げて音にしました。

流れ星のように、この音はすぐに消えてしまうかもしれません。
それでも、その一瞬に立ち会ったあなたの中には、きっと小さな光が灯るはず。

その光は——
あなたの心に何を映すでしょうか?

アーティスト情報

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