Lyric

頷きながらも

ここで別れるの

惜しくてさ

偶然は期待できないや

これが最後だと

わかっていたなら

君の手を

強く引いて離さないのに

あの時引き留めていたなら

君は今もここにいたのに

後悔ばかりが押し寄せて

戻りたい、、、

いつまでも僕ら二人で

ずっと続くと思っていた

でも君は既にどこかを

見つめていたんだね

一緒に行こうと思っていた

あの場所にももう行けないな

隣にいるのは君がいい

そう思っていたんだよな

あの時ここに

君を呼び出した

情けない手紙と

小さな勇気握りしめて

あれからのこと

忘れないように

何もかもを

心のノートに書き留めた

小さなことでも思い出と

今の全てを残したくて

書き留めたはずのノートも

もう

さようなら

終わることのない幸せを

二人で紡ぎたかったんだ

僕らでいられる毎日を

離したくないんだ

思いをなぞり声に変えた

言葉も空に舞って消えた

最後に見せた君の笑顔

笑い切れてないじゃんか

終わることのない幸せを

誰もが紡いでいたいんだ

そのために僕らはここで

歌っているんだよ

いつかの君といつかの僕

今は違う二人だけどさ

ずっと心に残ってるよ

忘れたくない

でも

もうさようなら

元気でね

二人は行かなきゃいけないね

前に進むため僕のこと

思い出さないでね

何十年経ってもきっと

二人が笑ってられるように

僕らが思う幸せを

掴んでいるはずだから