NOSTALGIA Front Cover

Lyric

MIRAGE

Yuzu

貴方の名前を叫んで苦しくて

貴方が残した傷が癒えなくて

私の心に貴方が残した

隙間を貴方で満たして

形のない 私をもう一度

見て欲しくて 触れていて欲しくて

仕方ないの どうしようもないほど

貴方の聲 全てがまだ残っている

愛と藍が重なり合って

混ざれない熱と心音 暗転

何も見えないふりをして全部

飲み込んで仕舞えば

微かに残る指切りの跡に

接吻て小さく嘘をついて

残った言葉を噛み砕くための

醜い哀

偽りない思いがもう二度と

私たちの愛を模れなくても

わかっていた終わりに近づくほどに

痛くて 痛くて また愛を感じて

終わりの合図で二人愛情を

崩れてゆく声に色を残して

叶わぬことを受け入れて全部

忘れられたのなら

僅か少しの悲しみの跡も

誰も知らないまま夜に消えた

価値観のズレも逆さまの愛も

二人だけの愛でしょう

覚めない夢 深い眠りの中

貴方じゃない 誰かと見つめ合う

これでいいの 想いは色褪せた

セピア色の 小さな箱の中

形のない 貴方にもう一度

触れられたら 全てそこで終わり

満たされない 心はいつの日か

月のように 海に沈み消えて

最後の言葉なんて要らなかった

心に深く刻み込んだものはそう

[Nostalgia]

  • Lyricist

    Yuzu

  • Composer

    Yuzu

NOSTALGIA Front Cover

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