明石朔夜Ⅰのジャケット写真

歌詞

お伽話

明石朔夜

ひとつぶの朝露が波紋を作り出だし

ひとさじの言の葉は容易く心砕く

温もりと寒さは裏表

寒さを忘れるため心繋ぐ

ふとした瞬間に動き出す

転がりだした石はだれも止められない

さきの未来へ続いてゆく風の名を

誰かが今日もどこかで伝う

語り継がれ紡がれるお伽話

ひとつぶの朝露はいづれは川となり

途切れてく言の葉が終わりの時告げた

薄れていく意識の狭間で

大切だった場所を見つめていた

不意に吹いた一筋の風が

涙溢れた少女の頬を掠めた

さきの未来へ続いてゆく風の名を

誰かが今日もどこかで伝う

語り継がれ紡がれるお伽話

ふれたその手のひらの温もりを

忘れぬように誰かに伝う

未来へ続いてゆく風の名を

誰かが今日もどこかで伝う

語り継がれ紡がれるお伽話

  • 作詞

    明石朔夜

  • 作曲

    Take-C.Temple.

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アーティスト情報

P3&Smiles Entertainment

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