歌詞

君と最後にした 話は どんな話をしたんだっけな

好きな歌 好きなごはん 大事な 友達の事 仕事の事

嬉しそうに 悲しそうに 交換した言葉達は

冷たい夜に 穏やかな朝に 輝き 愛しさを募らせる

ラストシーン残された最後のセリフ　上手く言えずにぐしゃしゃになった

二人の最終話ドラマみたいに 格好つかない

二度とはもう返ってこない 君の声

君と最初にした話は 確か僕の好きな人の話

二人の物語は 突然 何の前触れもなく始まった

僕を見上げた 微笑む君の顔 モノクロの景色は音を奏でた

君の名前を呼んでみても　今は空へと浮かび 雲に消える

キレイな思い出達が 未練がましく 幕を落としてく エンドロールに浮かぶ

二人の最終話 ありふれたシナリオ

でも僕にとって たった一つかけがえのない 君との恋

君と記した 日々にいつかは 「ありがとう 」って言えるかな？

確かに僕らは 同じ夢を見てた 愛してた

君と僕の話は いつまでも 大切な大切な…