

ふたりでいられるなら
穏やかな日々なんて要らなかった
思い出す全てに 君がいるんだよ
空き部屋に秘密基地を作った
貸したままの本と 借りたままの心
今更こんなものが何を繋ぎ止める
からっぽの匂いがする ここが嫌いだった
腕を伸ばすのをやめただけ それなら僕を代わりにしてよ
痛みを分け合えると知って それでも分け合わなかったことを
君の言葉で 責めてほしかった
ふたりでいられるなら 穏やかな日々なんて要らなかった
世界の答えよりも 見当たらない涙の形跡を信じた
思い出す全てに 君がいるんだよ
押しつけた幸せを受け取った
あれは優しさのつもり?最後までうんざりする
「思い出はいくつあったっていいんだよ」
さよならの準備をする 君が嫌いだった
約束した未来の前で 二番目には何を選んだの
君の正しさを貫いて それでも争わなかったことを
僕の言葉で 供養したかった
ふたりで見た季節は 燃やした命のようにきれいで
忘れてしまいたくて 間に合わないあの日の夢を重ねた
思い出す全てが 偽物だとしても
ふたりでいられるなら 穏やかな日々なんて要らなかった
世界の答えよりも 見当たらない涙の形跡を信じた
ふたりで見た季節は 燃やした命のようにきれいで
忘れてしまいたくて 間に合わないあの日の夢を重ねた
思い出す全てが 偽物でも
思い出す全てに 君がいるんだよ
- 作詞者
大屋朱里
- 作曲者
大屋朱里

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Peaceful days
大屋朱里