ごめんねがいえなくてのジャケット写真

歌詞

ごめんねがいえなくて

HITOKOE

ごめんねがいえなくて わらってごまかした

つよがるほどに きみがとおくなる

ほんとうはずっと こころのなかで

なきながら よびつづけてた

わかってたよ ぼくのせいだって

きづいてたのに ふりをした

ただそばに いてくれたのに

あたりまえに してしまった

やさしさに こたえられず

にげたのは ぼくだった

ごめんねがいえなくて つたえられなかった

こえにすれば くずれそうで

すなおになれずに つよがったまま

きみのてを はなしてしまった

まちあわせの こうえんのそば

いまもときどき とおりすぎる

わらいごえが きこえたきがして

おもわずたちどまった

いまならば いえるかな

とどかなくてもいい

ごめんねがいえたなら かわってたのかな

きみのなみだを ふけたのかな

こたえのない もしもばかりが

むねのおくで まわっている

ひとりになって きづいたんだ

あいされてたことに

ごめんねがいえなくて いまもうたにする

ことばにできなかった あの日のかわりに

きみにとどかなくてもいい

ぼくのなかで いきつづけてる

  • 作詞者

    HITOKOE

  • 作曲者

    HITOKOE

  • プロデューサー

    HITOKOE

  • ボーカル

    HITOKOE

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    ごめんねがいえなくて

    HITOKOE

「ごめんねがいえなくて」は、本当は謝りたかったのに、どうしても言えなかった“ごめんね”を歌に込めたJ-POPバラードです。

すぐに言えたはずなのに、
素直になれなかった。
強がっているうちに、気づけば相手の姿はもうどこにもいなくて――
この曲では、そんな誰もが抱えたことのある後悔と、静かな感情の揺れを、
やわらかなメロディとすべて平仮名の歌詞で丁寧に描いています。

今さら届かなくても、「あのとき本当はごめんねと言いたかった」――
そんな気持ちを、そっとすくい上げてくれる一曲です。

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