歌詞

やるせない気持ち

音に乗せて叫んだら

何か変わるかな

朝靄の向こう

歩き出す

意気などなくて

殻の中ならあたたかいけど

独りなのは変わんないよ

君の足跡思い出して

靴底に秘めたもの

その心が指す君の向こうへ

誰にもわかられない思い出

今掴んだリアルが

僕を責め立てるけど

それでも進め

誰も知らない君の歌声

隠したままじゃわからないでしょ

自分で奪った未来に

笑われてしまっても

高鳴る方へ

どうしようもない冷たい夜

ドラマは幸せそうだけど

君が塞ぐとき

繭のようにあたためるから

これまでのこと

これからのこと

終わらせるなら通せんぼ

馬鹿みたいだと笑うけれど

あの涙は何なの？

その心が指す君の元へ

誰にもわかられない想いも

ほら探してみたいんだ

僕もわかれないけど

共に羽ばたこう

君も知らない君の歌声

隠しすぎて隠れたままでしょ

誰も知らないメロディ

その鼓動に合わせて

笑顔で叫べ

さらばそこから

飛び立つ時だ

大事なものは忘れないでね

君の未来も 明日の空も

どうか晴れ渡るように

「時代が」「環境が」並べど

本当に許せないのは君でしょ

今掴んだ未来が君を試してるけど

笑顔でぶっ飛ばせ

誰も知らない君の歌声

僕と共に歌う 空の果て

ほら未来は来たんだ

飛び込んで走り出せ

振り向かないで

高鳴る方へ