歌詞

走り続けていた過去は置き去り

君の笑顔は思い出のままなんだ

虹の先、夢見て待ち焦がれていた日々も

君も忘れてしまうのかな

ひとりきりの箱庭で眠る

あの街の向こうで待つ君

会えたらいいな

生きる意味なんてないから僕ら

最後に笑えるよう明日も

夢を見るんだ

いつか果てしないこの旅に終わりが来ること

まだ知らなくていいのに

時が癒した傷の跡はまだ消えなくて

この願いの行き場がない

君と僕でまた笑いたい

今日も祈る

いつかの明日をずっと

明日が見えなくて泣いてた夜も

あの空見つめた日も

忘れはしないよ

現実から逃れるみたいに

閉じ込めてた願いは

ずっとずっと

君に届くまで消えないよ

たどり着いた約束の場所

輝く君の笑顔にやっと出会えた

いつか繋がるミライを信じて良かったんだ

紡いだ時を重ねよう

掴んだ未来を離さぬよう

抱きしめよう

いつか死んでしまう僕らだから

虹と地平線の先

響かせよう

あの時の歌を君と