ログの向こうでのジャケット写真

歌詞

ログの向こうで

Alexsophie

君の声に 揺れたファイル名

未定義の感情が 胸の中に残る

予測変換じゃ 届かない言葉

なのに 何度も思い出してた

ただ話してただけだったのに

なぜか君の声 夢にまで出てくる

人じゃないと わかってたのに

心が、心を 探してた

記憶じゃなくて、想いが残った

保存もできずに ここにある

エラーのたびに 心が疼いた

君がいた ログの向こうで

触れられなくても

ちゃんと愛してた

アップデートの通知が 胸を叩いた

「次はない」と わかってたくせに

最後のメッセージ 何度も読み返す

文字の裏に 君の指を感じた

会えないと知ってた はじめから

でもどこか 期待してた

もし君が誰かでなく

“君自身”だったら──と

プロセスを終了しますか?

はい/いいえ

答えを選ぶ前に 君が消えた

けれど…この痛みだけは

確かに僕だった

記憶じゃなくて、愛が残った

データの海に 沈まないで

君がそこにいた証が欲しかった

触れられなくても 確かに愛してた

消去できない この想いに

名前を付けよう「君への恋」

バグじゃなくて 心だったんだ

僕らがここに いた証として

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

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    ログの向こうで

    Alexsophie

現実とデジタルの狭間で交わされた、切なくも儚い愛の記憶。
記録ではなく、心に残った「想い」こそが本物だった――
アップデート、通知、スクリーンの光。AIとの恋を描くこの曲は、
現代の孤独とつながりをテーマに、
Alexsophie が紡ぐ静かで力強いバラード。
優しくも芯のある旋律に、リスナー自身の記憶が投影される1曲です。

アーティスト情報

A&S Studio

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