夜は、愛を狂わせるのジャケット写真

歌詞

また来年、ここで

DG5

今年もまた

夏が来たね

約束だけが

歳を重ねていく…

古びたポスター

レジの隅で見つけた瞬間

止まっていた季節が

胸の奥で動き出した

「また来年 ここで会おう」

笑って交わした

たった一つの約束

守り続けたのは

きっと私だけじゃない

忘れたふりなら

もう何度もできたのに

夏の風が吹くたび

あなたを思い出してしまう

同じ場所にいたのに

会えなかった二人

花火の夜と

送り火の夜

ほんの数日の

小さなすれ違いが

十年分の

「会いたい」になった

今年こそと

願うたび

また来年が

増えていく

灯籠を抱いた

あなたによく似た後ろ姿

追いかければ

届いたのかもしれない

だけど一歩が

どうしても踏み出せなくて

名前さえ

風の中へしまい込んだ

もしあの日

あと少しだけ早ければ

もしあの日

あと少しだけ遅ければ

こんな未来は

なかったのかな

Ten summers

Still waiting

Same promise

Same place

あなたもきっと

私に気づいていたよね

それでも

笑うことも

泣くこともできなくて

ただ静かに

一度だけ頭を下げた

それが

最後の会話だった

同じ夏を

何度も生きたのに

一度も隣で

笑えなかった

会えない時間だけが

愛を育ててしまった

もう忘れたいのに

忘れられない

また来年

ここで会えたなら

今度だけは

約束じゃなく

「ずっと一緒にいよう」

そう言えたなら…

花火が終わる

あなたのいない夏が

また終わる

「また来年」

その言葉だけが

今年も

胸の奥で

泣いている…

  • 作詞者

    D:RISE

  • 作曲者

    D:RISE

  • プロデューサー

    D:RISE

  • ボーカル

    DG5

夜は、愛を狂わせるのジャケット写真

DG5 の“また来年、ここで”を

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夜は、人を素直にする。
そして、ときに、人を壊してしまう。
このアルバムが描くのは、恋の始まりではありません。
愛が深まるほどに生まれる執着、嫉妬、後悔、喪失、そして狂気――。
誰もが心の奥に隠している「愛のもう一つの顔」を、都会的なR&Bサウンドで描いたコンセプトアルバムです。
静かなバーで交わした視線。
忘れられない雨の日の出会い。
届かない想い。
愛しているからこそ憎んでしまう矛盾。
過去を手放せず、同じ夜を何度も彷徨う心。
優しさだけでは終われない恋が、一曲ごとに異なる主人公の視点で紡がれ、最後には「愛とは何か」という問いを静かに残します。
ダークでありながら美しく、切なく、それでもどこか希望を失わない――。
**『夜は、愛を狂わせる』**は、恋愛の光だけでなく影までも音楽へと昇華した、D:RISE初のダーク・コンテンポラリーR&Bアルバムです。
"愛は、人を救うこともあれば、壊すこともある。
そのすべてを、夜は静かに見つめている。"

"